Scala勉強会@岡山-1 に参加してみた。
個人的に気になった点について、まとめておく。
- ソースファイルの拡張子は .scala でそのままインタプリタに食わせても良し、コンパイルしてクラスファイル (.class) にしても良しらしい。
- クォートが 3 つ並ぶやつ (何て言うんだったっけ?) はヒアドキュメントの代わりのような使い方ができるとのこと。
- XML リテラルにはあんまり魅力を感じない。
- 必要と感じたことがないからかもしれないけど、Web プログラミングではあると便利なのかな?
- 一時期 Java にも入れようという動きがあった気がする。
- override は必須。
- これが便利かどうかはオーバーライドが頻繁かそうでないかに依存すると思う。
- クロージャの引数が 1 つなら簡略可能で、アンスコでアクセスする。
- アンスコが予約語なのは慣れてないと、ちょっと気持ち悪いかも。
- [質問] サンプルなどを見る限り、けっこう Java (JRE) にべったりな感じがある。例えば、.NET Framework とか C/C++ などによるネイティブ環境のように Java 以外の環境を土台とする Scala 環境を提供する上での障害にならないか?また、J2ME のように資源の制約のある環境での利用とかに関する将来性はどうか?
- lingr とかでそこらへんの話題が出たことがあるらしい。(探すのが大変そうだ。)
そういや、私用 *1 のため、二次会に行かなかったから、実質からめたのは講師の keisuken さんと id:Ewigkeit さんだけだった。やっぱり、二次会は大事だ。