いけむランド

はてダからやってきました

chkbuild 環境を捨てて簡易なシェルスクリプトに移行した

だいぶ前に cygwin (i686, x86_64) 用の chkbuild 環境をつくってみたが、保守がいろいろと面倒になったため、シンプルなスクリプトに置き換えることにした。

以前、つくってみたのは↓

fd0.hatenablog.jp

実際に保守してみて思ったのは

  • RubyCI のように過去のテスト結果とかをいい感じに保持する仕組みのため CI SaaS で動かすにはちょっと向いてなさそう。
  • ↑のため chkbuild の upstream の取り込みの度に SaaS 向けに修正しているところが破壊されないか確認する必要がある。
  • ビルド失敗時にアラートを飛ばしたい。(chkbuild の中でそれをうまくやる方法を調べきれてなかった。)
  • 別 branch で rebase しながら運用していたが、一度誤って master を merge してしまい、それからきちんとコードの管理をする気が減ってしまった。

あたりです。

ということでシンプルにした。

github.com