いけむランド

はてダからやってきました

UTM に Windows11 をインストールした

ググったら、たくさんエントリが出てくるけど、そのとおりにやってもうまくいかないことが多かったため、自分の環境の場合にやったことをまとめておく。

基本的には自分がやった流れは以下の通り。参考にしたのは↓

islandcnt.exblog.jp

  1. homebrew で UTM をインストールする。

     $ brew install utm
    
  2. UUM dump から Windows11 22H2 (arm64) の最新をダウンロードする。 *1

  3. ↑の中身の readme にあるように homebrew でユーティリティをインストールする。 ただし sidneys/homebrew/chntpw は手元の環境では openssl のビルドがコケてしまったため、issue に従って修正された別の chntpw を使う。github.com

      $ brew tap minacle/chntpw
      $ brew install aria2 cabextract wimlib cdrtools minacle/chntpw/chntpw
    
  4. インストールメディアを作成する。

     $ cd /path/to/unzipped
     $ chmod 755 uup_download_macos.sh
     $ ./uup_download_macos.sh
    
  5. ↑の成果物を使って UTM に WIndows11 をインストールする。

普通に cygwin/x64 バイナリが動くし、Intel MBA の VMware で動かしていた時より全然軽くて良い。

*1:WIndows10 や x64 版はインストール中にループしてしまったため、諦めた。